ナイトワークから事務職に転職した人達の体験談をまとめました!
同じ境遇の人は参考になるかもしれません。

勤務2年目 リサさん(20代)
ホステスから営業事務へ

私は高校を卒業してからナイトワークのアルバイトしか経験した事がなく、『一生このままナイトワークを続けていくんだろうな』と漠然と思ってました。
収入にもとくに不満はなかったですし、お客様とのお喋りも得意な方だったので、苦ではなかったですね。

でも一つ困っていた点は彼氏です。
仕事以外で知り合う男性に、自分の職業をなかなか告白出来なかったですね。
どこか後ろめたさがあったのだと思います。
でもだからと言って今さらOLも無理だろうなと思っていた時、ある顧客と出会いました。

その方は会社を経営されていて、私の事をかなり気に入ってくれたんです。
「そんなことあるの?」って疑われるかもしれませんが、顧客とホステスと言うよりまるで親子のような関係でした。
同伴出勤も何度もご一緒して頂いて、美味しいレストランやお寿司屋さんに連れて行ってもらいましたね。
健康ランドで温泉に入って(混浴ではないですよ)出勤したこともありました。
それくらい気心のしれた仲だったんです。

ある時、その顧客から「将来、このままホステスを続けるの?」と聞かれて、色々考えました。
この仕事は30歳を過ぎると働けるお店が減ってしまうし時給も安くなるし、何よりも将来は結婚して子供を生みたいと言う願望があったので「このままじゃダメだ!」と、転職を決意。

昼職に就くべく、空いた時間にパソコン教室に通ったり本を買ってビジネスマナーや言葉遣いを勉強して頑張りました。
馴染みのお客様にもその話をしたら、知っている会社の求人を紹介してくれてトントン拍子で内定。
今はホステスを辞めて営業事務の仕事をしています。

収入はナイトワーク時代に比べて減ってしまいましたが、何より合コンで「OLです」と自分の職業をしっかり言えるようになった事、そして彼氏が出来た事が何よりも嬉しいです。
結婚はまだまだ先の話かもしれませんが、まずはOLの仕事を精一杯頑張りたいです。

勤務3年目 由美さん(30代)
キャバ嬢から一般事務へ

キャバ嬢って楽して稼げるイメージがあるかもしれませんが、実はノルマが厳しくてかなりプレッシャーのかかる仕事なんです。
ずっと働いていたお店のノルマが厳しくて、店長から何度も呼び出されてはお小言を聞かされました。

お酒は飲まないといけないし、タバコの煙や不規則な生活で体はボロボロ。
それに30歳になった頃から「お局様」と呼ばれるようになって居心地が悪くなったんです。
お店は10代後半から20代前半の女の子がメインだったので暗に「辞めろ」って事かなと思って、お店を変わる事にしたんですね。

でも移店しても次のお店で40歳になったら?50歳になったら?
ずっとナイトワークを続けていけるのかな?という不安もありました。
キャバ嬢は退職金もないし年金も厚生年金じゃないし、このまま独身で生活していくには今の仕事で大丈夫かなと思って、思い切って仕事を変える事にしたんです。

実は高校を卒業した後、OLとして3年ほど仕事をしていました。
でも昼職から離れて10年経過していたので、復職にはかなり不安がありましたね。
PCを購入して本を見ながら操作方法を復習したり、面接も友達に手伝ってもらって自主的に勉強しました。

もちろん現役のキャバ嬢がOLに復帰するのはなかなか大変で、今の仕事を正直に話すと嫌がられましたし、断られ続けて心が折れそうになったんですが、とある会社の社長から「面白い」と言われて採用。
キャバ嬢時代の接遇マナーは今の仕事でも十分役立っていますしPC操作も問題ありませんでした。

案ずるより生むが易しと言いますが、本当にその通りでした。